奥野紗世子さんの小説目当てに文學界を買った

奥野紗世子さんの小説が載っているらしいから、久しぶりに文學界を買った。

アマゾンで買ったからまだ家に届いていないけど、けっこう楽しみにしてる。

奥野紗世子さんの小説は一つしか読んだことないけど、なんとなく、気になるなぁ、他のも読みたいなぁ、と思ってた。

 

僕は小説が好きだけど、これも読みたい! あれも読みたい! ってあんまりならない。だから積読本とかほとんどない。

一冊読んだらそれに関連する本を探したり、なんとなく目についた本を買ったり、常に読む本はキープしてる。一冊読むのに一週間や二週間はかかるから、読む量も大したことない。

Twitterとか見てると、月に10冊とか買ってる人がざらにいるから、そういうの見ると読書はお金がかかる趣味なのかなって思うけど、僕は読むペースも買うペースも遅いから、大してお金がかからない。

そしてたぶん、僕がお金持ちだったら、本棚には漫画が増えると思う。漫画はお金がかかるわりに読み終わるのが一瞬だから、買うのがもったいない。アプリで無料の分まで漫画を読んで、有料分の続きは読んでない作品がたくさんある。僕がお金持ちだったら、そういうのたぶん買っちゃう。

僕はケチだから、お金を使わないようにして遊んでるってのも関係してると思う。

ゲームも無料のフォートナイトをずっとやってる。ゲームも趣味だけど、最近新しいの買ってない。ゲームは時間もとられるし、どうせ最後までやる時間ないって思うと悲しくなって、ほしいゲームも結局買ってない。

 

何が言いたいかっていうと、そんな僕が奥野紗世子さん目当てで文學界を買うってけっこうすごい。そして文學界を買ってる自分にちょっと興奮してる。イケてる俺カッケェ的な感じ。めっちゃ楽しみ。