ヌンチャクの先生になりたい
ヌンチャクが趣味なんだけど、別にブルース・リーが好きとかではない。
武道としてのヌンチャクというよりも、棒状のものを振り回すのが好きなんだと思う。
実家では、背丈ぐらいある棒状のもので、水道管に使う塩ビ管を振り回してたけど、室内だと天井とか床とか壁とか傷つけまくったから、引っ越して自分の家になってからは全くやってない。外でやったことはあるけど、恥ずかしくなってすぐやめた。
ヌンチャクは、ギリ、室内でもできる。
そして超楽しい。
主にYouTubeで見ながら練習してたけど、手とり足取り教えてる動画は見たことない。ヌンチャクってそもそも振り回してるから、手元とかよく見えないし、どうやってやってるか解説されてもわかんない。
でも、けっこう上手くなったと思う。
一通りのことできるし、バトン回し的な派手な技もできる。
武道としてやるつもりはないから、塩ビ管にスポンジを巻いた超安全なヌンチャクで練習してる。
いつか、町内会館で子どもたちとか高齢者を相手にヌンチャク教室を開きたい。
そして、先生って呼ばれたい。
ヌンチャクアーティストって人がいるんだけど、僕はなんて名乗ろうか迷ってる。
ヌンチャクトレーナー。
ヌンチャカー。
ヌンチャキスト。
普通はなんて呼ばれてるのかな?
ヌンチャクの世界って、間口が狭くない?
アマゾンでもヌンチャクあんまり売ってないし。
僕の他にヌンチャクを趣味にしてる人会ったことないし。
むしろ武道を習った方がいいのか?
ヌンチャク楽しいよ。
奥野紗世子さんの小説目当てに文學界を買った
奥野紗世子さんの小説が載っているらしいから、久しぶりに文學界を買った。
アマゾンで買ったからまだ家に届いていないけど、けっこう楽しみにしてる。
奥野紗世子さんの小説は一つしか読んだことないけど、なんとなく、気になるなぁ、他のも読みたいなぁ、と思ってた。
僕は小説が好きだけど、これも読みたい! あれも読みたい! ってあんまりならない。だから積読本とかほとんどない。
一冊読んだらそれに関連する本を探したり、なんとなく目についた本を買ったり、常に読む本はキープしてる。一冊読むのに一週間や二週間はかかるから、読む量も大したことない。
Twitterとか見てると、月に10冊とか買ってる人がざらにいるから、そういうの見ると読書はお金がかかる趣味なのかなって思うけど、僕は読むペースも買うペースも遅いから、大してお金がかからない。
そしてたぶん、僕がお金持ちだったら、本棚には漫画が増えると思う。漫画はお金がかかるわりに読み終わるのが一瞬だから、買うのがもったいない。アプリで無料の分まで漫画を読んで、有料分の続きは読んでない作品がたくさんある。僕がお金持ちだったら、そういうのたぶん買っちゃう。
僕はケチだから、お金を使わないようにして遊んでるってのも関係してると思う。
ゲームも無料のフォートナイトをずっとやってる。ゲームも趣味だけど、最近新しいの買ってない。ゲームは時間もとられるし、どうせ最後までやる時間ないって思うと悲しくなって、ほしいゲームも結局買ってない。
何が言いたいかっていうと、そんな僕が奥野紗世子さん目当てで文學界を買うってけっこうすごい。そして文學界を買ってる自分にちょっと興奮してる。イケてる俺カッケェ的な感じ。めっちゃ楽しみ。